第一回学校運営協議会(コミュニティスクール)

 春雨です。1週間頑張ったご褒美の慈雨です。

 昨日、1年生は、見守りなしで自力下校いたしました。事故もトラブルもありませんでした。みなさまの見守りのおかげです。ありがとうございます。

 大形中学校で、「第一回学校運営協議会」が行われました。「学校運営協議会」とは、この少子高齢化の時代、大切な子どもを地域と学校が一体となって培うための組織です。大形中学校区には、小学校が大形小学校1校だけなので、毎年、第一回の学校運営協議会は、交互に各校持ち回りで行っています。今回は、両校の委員さん全員出席で行われました。

 まず、最初に、「9年間を見通して大切な子どもたちを育てよう」という目標が共有されました。

 授業参観では、この春、大形小学校から中学校へ入学した1年生から、順番に、全学級の授業を見せてもらいました。どの学級でも「文房具のように」タブレットが使われていました。ローマ字は国語科の小学校3年生の学習内容なのですが、タブレットを自在に使うためには、小学校のうちにローマ字入力ができるようになることが必須だなぁと感じました。

 次に、ビジョンの共有と今年度の取組の説明でした。小学校では、「ほめる言葉やみとめる言葉があふれる学校」ということで、いいところを伸ばしていくというスタンスを説明しました。中学校からは、「対話」を通じて人のよさを認め合って自尊感情を高めるという今年度の取組について説明がありました。

 最後に、参会者による意見交換がありました。みなさま、交通事故や自転車乗りやグリーンベルト歩行など、様々なことから子どもの命を守っていこうということと、小中連携で力を合わせて子どもを見守っていこうと話されました。

 週末です。来週の月曜日も、笑顔で登校できますよう。ご支援くださいませ。

2024年04月19日