1日目の体験を終え、宿に入りました。宿の食事では、大きな蟹が、ひとり一杯ずつ出ました。宿の方の「蟹の食べ方」の説明を聞いて、子どもたちは上手に蟹を食べていました。大広間で、130人余の食事は、実に壮観でした。
「鬼太鼓」を観た後、順番に、大浴場に入ったり、お土産を買ったり、室長会議をしたりしました。
お土産を買っている時に、みんな笑顔でした。きっと、お家の人が喜んでくれるのを想像していたのでしょう。
「妹に朱鷺の靴下買ったよ。」
「おばあちゃんにお菓子を買ったよ。」
「あなたのお土産は?」
「いいんだ。みんなのお土産を買いたいんだ。」
その、子どもたちの気持ちが、何よりのお土産です。