大事なことを引き受けました~新1年生お迎え~

 また、飯豊連峰が白い帽子をかぶりました。

 今年度最後の「町内子ども会」が行われました。そして、そこで決まった、新1年生のお迎えに行ってくれる子どもたちとの打ち合わせの会を、昼休みに行いました。

 最初に、校長から「大事なことを引き受けてくれてありがとう。」という話がありました。子どもたちは、「新1年生やその保護者の方に安心してもらえるように、迎えに行く。」という気概にあふれていました。

 近年、集団下校やお迎え当番などが、個人情報保護という観点で減っています。けれども、大形小学校は、地域の子どもを、地域の子どもや大人で支えて行こうということで、ほんのわずかな期間ですが、新1年生を迎えに行くのが伝統です。

 新1年生は、入学式は保護者の方々と登校するのですが、その翌日からの登校で、なかなか集合場所で会えなかったり、迎えに来る方や来られる方が欠席で連絡が取り合えなかったり……たくさんのトラブルが予測されます。どうぞ、春からも、近所の子どもが困っている様子を見かけたら、声を掛けてあげてくだい(_ _)

2024年03月06日